【会社説明会⑤】(例文あり)説明会後のお礼メールは必要?印象を良くするコツを紹介!
皆さんこんにちは。
関東で少ーし有名な大企業の人事をしておりますamiです!

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前回は『 資格・免許の正しい書き方! 』をテーマにお話ししました。
まだ読んでいない方は、ぜひこちらからどうぞ!↓
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それでは今回は、会社説明会⑤ということで以下についてお話していきます!

会社説明会後のお礼メールって必要なの?と地味に悩むところですよね笑
採用担当者目線でそのお悩み解決していきます!
会社説明会④では、『これだけ読めば完璧!説明会キャンセル方法!』
ということでお話していますので、
まだ読んでいない方、気になる方はこちらからどうぞ!↓

説明会後のお礼メールは送るべき?
地味に悩む説明会後のお礼メールは送るべきなのかどうかという問題ですが、
結論から言うと、必須ではありません。
大手企業になると、説明会に参加する就活生の人数も多く採用担当も多忙ですので、
お礼メールを送っても一つ一つじっくりと確認されないことほとんどです。
私個人の意見としては、全く送ってこなくていいです笑
読む時間と返信する時間もかかりますので、
説明会の段階では、そこまで丁寧に対応してくれなくてもいいです笑
送らなくても選考に不利になることはないのでそこは安心してください。
しかし、志望度が高く好印象を残したい!本気度を伝えたい!のであれば、
他の就活生と差別化を図るためにも、お礼のメールを送ることは有効です。
メールを送ってきてくれた分、もちろん他の就活生と比べて、
名前を確認する機会が1回多くなり、印象に残ります。
名前を覚えてもらうことは、選考においても有利になりますし、
仮に評価が変わらない場合でもマイナス評価を受けることはありません。
お礼メールを送ることは決して損にはなりませんので、
就活を少しでも有利に進めるためにも、
印象が良くなるお礼メールのコツを知っておきましょう!
お礼メールで印象が良くなるコツ!
好印象を得るためのコツは、以下のとおりです!

◎質問した内容に触れる
説明会で何か質問をした場合、その内容に触れると良いでしょう!
質問をして答えを聞いて終了では、積極性は伝わっても入社意欲のアピールはできていません。
説明会の中では、時間も限られており質問に回答してもらっても、
お礼を言うことくらいしかできません。
そこで、お礼のメールで質問の回答を聞いて自分は何を得たのか、理解できたのか、どう感じたのか、
ここにも触れることにより、他の就活生との差別化を図ることができ、
より採用担当の印象にも残り、入社意欲があることが伝わってきます!
◎勉強になった点や感じたことを簡潔にまとめる
説明会を聞いて、勉強になった点や感じたことを簡潔にまとめましょう!
・企業のビジョンに共感できた
・仕事内容を理解できた、
・御社の社風に魅力を感じた
などを伝えられると、採用担当に入社意欲をアピールすることができます。
ただ、注意することは簡潔にまとめるということです。
最初に話をしたように、採用担当も多忙です。
就活生の対応だけをしている訳ではありませんので、
だらだらと書かれてしまうと、逆に印象が悪いです。
お礼メールはあくまでビジネス文書ですので、
要点をしぼり印象に残った点を簡潔にまとめて書くようにしましょう。
◎選考に向けての意気込みを伝える
今後の選考に向けての意気込みを採用担当に伝えましょう!
選考に参加する意思を示しておくことで、
採用担当に入社意欲の高さが伝わり、とても好印象になります!
私もただ「説明会の開催ありがとうございました」とお礼を言われるより、
「選考に向けて精一杯頑張ります」というような言葉を貰った方が、
志望度の高さを感じられ、嬉しくなります!
お礼メールをせっかく送るのであれば、
選考に向けての意気込みを採用担当にぶつけて、
好印象を勝ち取りましょう!
送るときの注意点は?(例文あり)
送るときの注意点です。
これを守れていないと、お礼メールも逆効果になりますので気を付けましょう!

◎お礼メールは当日に送る
お礼メールは説明会参加の当日に送りましょう!
当日に送ることでより自分の存在を印象付けることができ、好印象に繋がりやすくなります。
採用担当者の記憶に残っているうちにお礼メールを送ることで、
顔を名前を覚えてもらいやすくなることも、当日に送るべき理由の一つです!
お礼メールを送るのが遅くなってしまった、忘れてしまった場合、
「どの説明会に参加してくれた就活生だっけ…?」
と思われてしまう可能性がありますので、
当日、もしくは翌日の午前中までに送れなかったら、
送信するのは諦めて、次回は当日に送ろうと考えるようにしましょう。
◎簡潔に分かりやすく
内容はとにかく簡潔に分かりやすくまとめましょう!
何度も言っておりますが、採用担当者は就活生の対応だけでなく、
他の業務の多くあり、取引先や他部署からのメールもたくさん届きます。
その中で、お礼のメールを読んでもらうわけですから、
簡潔に分かりやすいように工夫をして送りましょう。
お礼メールは、本文だけでなく件名も大切です。
私は、1日で何十件とメールが届く中で、
件名で優先順位を決めて対応するようにしています。
そこで、【説明会参加のお礼】などと
一目でどんな内容か分かるような件名にしてもらえていると、
就活生からの連絡ということがすぐ分かり、優先して対応するようになります。
◎ビジネスマナーを守る
ビジネスマナーをしっかり守って送信しましょう。
●当日と言っても業務時間外にメールを送らない
●企業名、担当者名間違いは絶対に避ける
●件名は必ず入れる
●冒頭に名前を名乗る
●最後に署名を付ける
●誤字脱字に気を付ける
●適度に改行し読みやすく
上記のことは必ず守り、採用担当に悪い印象を持たれないように
十分注意しましょう!
これまで話してきた、印象が良くなるコツと、注意点を踏まえたメールの例文は以下の通りです。
参考にしてみてください。

件名なしで送ってしまうと、迷惑メールと判断されてしまったり、
読まれない可能性もありますので、必ず入力するようにしましょう!
返信があった場合はどうすの?
お礼のメールを送れば、企業から返信がくる場合があります。
もし返信があれば、それにも必ず返信して自分でやりとりを終わらすようにしましょう。
長々と書いてしまうと、また企業も返信しなければいけなくなりますので、
とにかく簡潔に、返信の必要がない内容でまとめることがマナーです。
お礼メールを送った時点で、返信不要としておくのも一つ手です。
もし送る場合は、以下の内容で良いと思います。
——————————————
本文:
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様(採用ご担当者様)
大変お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇〇です。
お忙しい中、ご丁寧に返事をいただきましてありがとうございます。
それでは、選考が開始されるのを楽しみにしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
————————————-
ということで、説明会後のお礼メールについてでした。
お礼メールは、もちろん送った方が印象には残りますが、
送り方や内容次第で逆効果になる場合もありますので、気を付けましょう。
形式ばって中身のないメールだと印象に残りづらく、
送った意味もないということにもなりかねません。
志望度の高い企業であれば、テンプレではなく自分の言葉でお礼を伝えた方が、
より好印象で効果的です!
送らないという選択肢もありますので、そこは自分で判断して決めましょう!
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今回は 説明会後のお礼メールは必要?印象を良くするコツを紹介!』
について、お話しました。
採用担当になってお礼のメールを貰う立場になり、
本音でいうと、テンプレだと送ってこなくて良いのにと思ってしまいます。
返信を考えるのにも時間が掛かりますので…
自分の言葉で伝えてくれる就活生には、
こっちも真剣に返信を考えようという気持ちになります!
もちろん返信する時間が余計に掛かりますが笑
それでもちゃんと応えたいという気になります!
皆さんの就活知識が少しでも増えれば幸いです!
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